一人旅に出たら、旅先で色んな人と出会って話してみたい!と思い描く人は多いと思います。でもそこは人見知りの日本人、なかなか自分から声をかけるのも勇気が必要だし、そもそもどういうシチュエーションで声をかけたらよいかもわからない…。そんな大人が自然に周りにとけ込めて打ち解けられる場所があります。それはアイルランド、ダブリン。街ゆく人たちも自然に挨拶してくれ、そしてアイリッシュパブに入れば生演奏が見ず知らずのお客さん同士に一体感を生み出してくれます。そんなダブリンと、そして同じくパブ文化のあるイギリス、ロンドン。二つの街を訪れるツアーです。
◎ひとり旅/1名参加代金不要◎ 歴史とビールの街『ダブリン』&伝統が色濃く残る大都会『ロンドン』を巡る4泊6日間
出発は成田空港から。ロンドン経由でダブリンに着いたらホテルへ、ゆっくりカラダを休めたら翌日は自由行動。ダブリンでまず訪れたいのが「ギネスビール」の工場に併設されている「ギネスストアハウス」です。クラシカルな建物の中ではギネスの歴史や醸造過程を学ぶことができ、入場者にはギネスの試飲もついてきます。試飲とはいえ1パイント、500ml近い量ですからお酒に弱い人はこれだけでも酔っぱらってしまうかも。出来立てのギネスは、遠い日本で普段飲んでいたギネスとは全くの別物です。黒ビールが苦手、と感じていた人も美味しく感じることが多いそう。
アイリッシュパブが密集するテンプルバー地区は昼間から営業しているパブも多いです。アコーディオンなどの生演奏が始まると観光客も地元の人も一体となって盛り上がることも。一人で飲んでいても、周りの人と自然にコミュニケーションを取れること間違いなしです。パブを満喫した後は市内の大学「トリニティカレッジ」を訪れるのもおすすめ。国宝である美しいケルトの書は必見です。
そして翌日はロンドンへ。ダブリンでパブを訪れたなら、ロンドンでも訪れて違いを味わってみてはいかがでしょうか。ロンドンにはさまざまな種類のパブがあり、映画や小説に出てきそうなトラディショナルパブからスポーツ観戦できるパブ、ファミレスのようなパブまで色々揃っています。ダブリンと同じギネスを頼んで味の微妙な違いを感じてみてもいいかも? イギリスでは朝食や昼食をパブで食べる人も多く、お酒を注文しなくても喫茶店感覚で使えるパブもあるので、雰囲気だけ味わいたい!という時もOKです。ローストビーフやフィッシュアンドチップスなどのイギリス伝統料理を食べたいときにも手軽に入れるのでおすすめです。
日本では普段一人でお酒を飲むことがない、という人も旅先であればできたりするもの。自由きままにパブで楽しんで地元の人と会話をする時間は、少しだけ世界を広げてくれて頑張るパワーをもらえそうです。
そして帰りの便はロンドン発、成田への直行便。似ているようで違う、二つの街をどちらもたっぷり味わえる、ビール好き女子におすすめのツアーです。ヨーロッパ2都市で1週間に収まる効率よい行程も、多忙な身には嬉しいですね。
ツアー詳細
◎ひとり旅/1名参加代金不要◎ 歴史とビールの街『ダブリン』&伝統が色濃く残る大都会『ロンドン』を巡る4泊6日間