大人の週末海外、ホーチミン一人旅 DAY,2～隠れ家カフェと夜現れるフォトジェニックな町～

アジア

大人の週末海外、ホーチミン一人旅 DAY,2～隠れ家カフェと夜現れるフォトジェニックな町～

週末にふらっとホーチミン、初日はホーチミンの定番ともいえる人気店やバーでこの街の空気を感じ、そして2日目。

【今回の利用ツアー】
たった3日のお休みで行ける！ホーチミン一人旅ツアー

7：00
日本と2時間時差があるのでやや早めに起きてしまいホテルの朝食へ。3つ星ホテルの朝食というとパンとコーヒー、ジュース…といったシンプルなものが多い印象ですが、アジアンホテルの朝食はかなり品数豊富でした。フォーや卵料理もその場で作ってもらえるし、温かい料理もベトナム料理、中華、洋食とそろっています。私はカラダに優しいお粥をメインに。フルーツは南国らしくスイカ、パパイヤ、ドラゴンフルーツ。

9：00
散歩をしつつ150年以上前からあるという「サイゴン動植物園」へ向かいます。ラッシュアワーの時間帯は道路を渡るのがかなり難しい…道路の様子を見ながら気を付けて渡ります。ちなみに走るとバイクがよけきれなくて危ないので、ゆっくり歩いて渡るのが良いとか。

サイゴン動植物園に併設するかたちで、昨年末に「Rubik zoo」というコンテナを利用した屋台やカフェ、ショップが並ぶスポットが誕生しているのですが17時オープン。夜また来ようと思いつつ動物園をぶらぶら。
園内は広く、沢山歩くので日差し対策必須です。日本では日傘ですが、こっちではあまり日傘を使っている人がいないので羽織りものでガード。虫よけスプレーもあると良いかも。

午前中の園内は人が少なく、動物が好きな人はかなり癒されると思います。

11：00
ランチはアジアンホテル近くの「シークレットガーデン」へ。ここ、初めての場合はちょっと戸惑うかもしれません。というのも入り口が通りに面しておらずいかにも普通の人が暮らすこんな集合住宅の入り口から入るのです。

お店は最上階にあるのでちょっと大変ですが階段を４階までのぼると…本当に素敵なオープンエアの空間が広がっています。店内で飼っている鶏の鳴き声がのどか。

食べ物はベトナムの家庭料理が中心ですが、私は海藻とナッツのチェーと豚肉と豆腐の煮込みをオーダーしました。チェーは煮豆の甘い煮汁を薄めたような馴染みのない味ですが、暑い東南アジアではとても美味しく感じるから不思議。ナッツと海藻のほか竜眼もたくさん入っていてカラダに良さそう。ベトナム家庭料理は日本人の口に合うものばかりでごはんが進んじゃいます。

15：00
小腹がすいたので、ドンコイ通りの一本となりの通りにある「Ciao café」に。かなり落ち着く雰囲気のカフェで、PCを持ってきて仕事をしたくなる感じです。バインフランを頼んでみましたがこれがホームメイドっぽい味でほんとに美味しかった！

16：00
ホーチミンには日本語OKな街スパがいくつかありますが、今日はその一つである「センススパ」へ。オーナーのホアさんはじめスタッフのほとんどが日本語を話せるので楽です。2時間のロータスコースは足元から頭までたっぷりトリートメントしてもらえて4500円くらい（値段は予約サイトによって変わってくるかもしれません）海外のマッサージはソフトタッチなところも多いので、強めが好きな人は日本人向けのところに行くのがよいかもですね。

18：00
朝も行ったサイゴン動植物園ですが、夜になると「Rubik zoo」がオープンするので行ってみました。入り口がキラキラしていてかなりフォトジェニックな感じ。バーベキューエリアはにぎわっていましたが、一人バーベキューもちょっとさみしいのでディナーは別のところを探すことに。

19：00
ホテル方面へぶらぶら歩いていると「Loft café」の文字。そういえばここもトラベル・コンシェルジュにおすすめされたリストに入っていたな、とディナーはここにすることに。建物の奥まった位置にあり隠れ家感があります。ランチで行ったお店もそうですが路面からは見えないビルの中に隠れた名店が多いので、ちょっと注意して探すと面白いかも。メニューは洋食中心ですがせっかくベトナムにいるので私はベトナム料理メニューからシーフードヌードルにしてみました。これがニンニクのが効いたしっかり目の味で、とても美味しい。ほかのお客さんは観光客というよりは地元の人が多く、女子会や男子飲みなどさまざま。便利な場所にあるし、色々な席があって居心地よいカフェです。