ビーチリゾートのイメージが強いバリ島ですが、その魅力は海だけではありません。緑が美しい田園風景が広がるウブドはビーチからは離れた山のエリアですが、自然に囲まれて心からのんびりできる、と大人の女性に人気の高いエリアなのです。山ならではの澄んだ空気を感じながら町を散歩したりホテルライフを楽しんだりできるほか、バリ島の伝統文化に触れるにもぴったりな場所。一人旅でビーチはちょっと手持無沙汰になりそう…という人にもおすすめできる、ウブドのツアーをご紹介します。
こんな時におすすめ
▶田園風景を眺めてのんびりしたい
▶伝統文化に触れる旅がしたい
ひとり旅の目安
【日数】5日間【予算】7万円~(※2017年8月時点の料金)
日本人オーナーのプチホテルに滞在し、バリ島の伝統文化に癒される。気ままに楽しむ大人のウブド5日間
エアアジアの直行便で成田から飛び立ち、デンパサールに着いたらウブドのホテル「カキアンバンガロー」へ。雑貨屋やカフェが並ぶメインストリートから徒歩5分のこのプチホテルは、オーナーが日本人。安心できるということもあって一人旅の女性にも人気が高いホテルです。
このホテルの魅力の一つが、併設されている「カキアンベーカリー」。ここでは食パンやフランスパンはもちろん、デニッシュやクロワッサン、ドーナツなど焼きたてのものを毎日楽しむことができるんです。滞在中プールサイドで、お部屋で、気軽に食事を取りたいときにぴったりですね。
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ホテルでゆっくり休み、バリ島にカラダを馴染ませた翌日はオプショナルツアーでテガラランのライステラスに出かけてみてはいかがでしょうか。ライステラスは日本でいう「棚田」ですが、時期によってヤシの木が水面に映るエキゾチックな風景も楽しむことができます。 バリ島随一の美しいライステラスを誇るテガララン村は民芸品などのお店も多いので、ぶらりとお土産探しもおすすめです。インドネシア料理のディナーと伝統舞踏観賞も。
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3日目はもうすっかり心も充電されてきているはず。早起きして朝市を訪れたり、ウブドの自然の中を自転車で走ったり。そしてランチでトライしたいのがバリ島の伝統料理「バビグリン」です。豚の丸焼き料理ですが、カリカリの皮とジューシーなお肉はウブドを訪れたら絶対に味わって帰りたいもの。ウブド王宮近くにある「イブ・オカ」はこのバビグリンの名店と言われていて、いつも多くのお客さんでにぎわっています。
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そして最終日。バリ島滞在の仕上げはやはりスパでリラックスしきって帰りたいもの。バリ島ではさまざまなスパで帰国日用のプランが用意されていますが、たとえばテタスパ・バイ・ザ・シーの帰国日プランではシーサイドというバリ島らしいロケーションでスパトリートメントやティータイムをゆっくり楽しむことができます。7時間で100ドルというお手頃な料金も嬉しい。あとはフライトで日本まで眠るだけ、ですね。
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