旅といえば、リゾートホテルでの滞在やきれいな景色、雄大な自然に出会うこと、また遠くの見知らぬ町での新しい体験やその土地ならではの食を楽しみ身体や心をリフレッシュすることを思い浮かべることが多いと思います。でも自由に旅ができるようになるにはもう少し時間がかかりそうですね。
そんなとき、自宅にいながら少しでも旅を感じるのにぴったりなものを見つけました。
それがアートとレトルト食品のコラボ〜あの味に想いを馳せる『空想のグルメ旅』~シリーズです。パッケージがどれもきれいで、食べ終わったあともインテリアとして飾っておくのもいいですね。しかもどれも意外なほど低カロリー。朝食にもいいですし、夜中に小腹が空いたときにも安心して食べられます。
●こだわりがいっぱいの空想のグルメ旅シリーズ
今回のコンセプトは、食を通して空間だけでなく時間も超えて誰もが知るアートとつながること。
誰もが知っている歴史上の有名人、昔読んだ楽しい絵本、心躍らせた懐かしの映画。
憧れのあの人・あの世界とアナタの心を、時代や次元を超え、“食”を通して繋がる手助けをしたいという想いから「空想のグルメ旅」は生まれました。
この商品はアナタにとって、もしかしたら少し馴染みのない料理かもしれませんが、この料理を通して憧れのあの人・あの世界に想いを馳せて頂けたら幸いです。
〜ホームページから〜
最近のレトルト食品はどれもおいしくなってきていますが、このシリーズにもこだわりがいっぱいあるそうです。
例えば「ムンクと食べたい サーモンのレモンミルクスープ」。ごろっとサーモンのかたまりが入っているのですが、このサーモンは白ワインに漬けてありパッケージする前にひとつひとつ手作業で入れているとのこと。
それは食べる方々にサーモンの味と触感をしっかり楽しんでもらうため。また、レモンとミルクのバランスを何通りも試してみたのだとか。
さっぱりしている中にミルクのコクがあり具材もしっかり味わうことできます。
それにしても「レモンミルクスープ」ってなかなか馴染みのないものですよね。この料理の原型はムンクのふるさとであるノルウェーの「フィスクシュッペ」という料理だそうです。身内を早く亡くしているムンクが看病をしているときに食べさせてあげたり、彼の作品に見られる生と死の不安にさいなまれたときにこのスープで自分の心を温めたのかもしれませんね。
そんなことを思いながらムンクの心の内や彼の育ったオスロの町に想いをはせてみてはいかがでしょうか!
味の決め手となるバナナが溶けずにしっかりと味わうことができます。これってレトルト食品でできるのはすごいことでよね。カレーの辛さも食べやすいことを考えながら、現地の味を大切にしているそうです。なので辛い料理が苦手な人にはちょっと食べにくいかも…でも食べた後にフルーツの甘さもしっかり感じることができるのでぜひトライしてみてください。もしかしたら、辛いものを克服できるかもしれませんよ。
茎ごと入ったローズマリーがこだわり。パッケージ直前に1本1本手作業で入れることでローズマリーの香りを閉じ込めているそうです。
●食べるだけではないお楽しみ
どの料理にもその画家の作品をモチーフにしたポストカードが入ってます。インテリアにしてもいいですし、たまには手書きで誰かに想いを送ってみるのも良いのではないでしょうか。
どれも食べるだけでなくココロを充たす商品を届けたいという想いを感じることができます。いまは3商品ですが、これからの展開が楽しみですね。
オンラインショップで販売されているのでこちらから購入できますよ。
→カラミノフーズオンラインショップ(空想のグルメ旅)
カラミノフーズさんでは今回ご紹介した「空想のグルメ旅」シリーズだけでなく、「世界のグルメ旅」シリーズもあります。こちらも世界各地の名物を楽しむことができておすすめです。
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(三宅聡一郎)