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一生に一度は見たい!オーロラに出会うノルウェーの船旅④ 北極圏通過とようやく出会えたオーロラ

ノルウェーの自然と澄んだ空気に癒されながら旅すること4日目、最終日の夜にいよいよオーロラとの出会いが…⁉
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北極圏通過のユニークなセレモニー

この日の午前中、船は北極圏を通過。北極圏を通過するとき、船旅ならではのユニークなセレモニーがありました。ちなみに北極圏とは、夏は24時間太陽が地平線下に沈まない白夜、冬は地平線上に昇らない極夜のある北緯66度33分より北のこと。
それは「スプーンで肝油を飲む」というもの。肝油、タラのレバーオイルですが日本では子供のころドロップになったものをおやつに食べさせられた記憶があります。基本的に船上でのセレモニーというものは海や海の生き物に感謝する、という意味のものが多いので、きっとこれも北極圏の海に生きるタラに感謝しつつ通過させてもらう…ということなのではないかと。日照時間の短いノルウェーではビタミンDが不足するために、この肝油は一般的に飲まれているそうです。

極寒のデッキで開催されるので、皆様完璧な防寒をして参加。

列に並んで順番に肝油をもらいます。

肝油はもちろん美味しいものではありませんが、息を詰めて一息に。ちなみに肝油を飲むのに使ったスプーンは記念に持ち帰ることができます。柄が魚モチーフになった可愛いスプーン、嬉しい。

北極圏通過証明書代わりにもらえるスプーン。

船から降りたり乗ったりカフェで休憩したり

この日も船はさまざまな場所に少しずつ停泊を繰り返しながら進んでいきます。ちょこっと降りるときは近場のスーパーやカフェなどに立ち寄るくらいしかできませんが、それでも十分楽しい。
ノルウェーのお店に並ぶものはどれもこれもフォトジェニックでつい買いすぎてしまいそうになります。

瓶詰のパッケージも可愛い。

スーパーの一角で編み物をして小物を売っていたおばさま。暖かそうなニット小物は自分用のお土産にどうぞ。

カード不可だったので現地通貨を持っていなかった私は購入を断念しました…。

寒い外から船に戻り、船内のカフェでワッフルをいただいてみました。船でのこういった時間はほんとにほっとできるもの。

薄めで、もっちりした口当たりのワッフル。

スペシャリティレストランでのディナーの後、いよいよ…!

これまでは乗船料金に含まれているメインダイニングでディナーをしてきましたが、最後の夜は追加料金のかかるスペシャリティレストランで。シックな内装のレストランではより上質な食材を使ったお料理をいただくことができます。

ちょっとおしゃれして行きたいスペシャリティレストラン。

この日はメインに熟成肉のステーキを選んでみました。ノルウェー牛は柔らかく、そしてさっぱりしています。

さっぱりした味わいのノルウェー牛。

デザートはクラウドベリーのパンナコッタとジュース。クラウドベリーはノルウェーを旅していると頻繁に目にする北の大地でしか取れないベリーで、ジャムなどはお土産にぴったりです。

クラウドベリーは黄色い見た目も可愛らしいのです。

いくら美味しいディナーでもお酒を飲みすぎるわけにはいきません。なぜなら今夜こそオーロラに出会わなければいけないから…。食後は部屋に戻ってオーロラアナウンスを待つことに。

そして、ついに…!

かなりうっすらと、肉眼では白っぽくうつるオーロラでしたが確かに見ることができました。ゆらゆらと揺れるオーロラから透けて見える星空、本当に綺麗…。

ちなみにオーロラを綺麗に撮影するためにはかなりちゃんとした装備が必要で、三脚でカメラを固定しシャッタースピードを遅くして撮影する必要があります。
「オーロラを撮影するためのアプリ」を船のお客さんに教えてもらいトライしてみましたがこんな感じ。確かに肉眼よりはずっとオーロラらしくは写っていますが…。

でも、スマホでも美しく撮れるくらいダイナミックではっきりしたオーロラも運が良ければ出会えるようです。

プロが撮影したものはこのようなイメージです。

©Magnus.Sabel

でも美しいオーロラの写真はいつでも見ることができますし、せっかく目の前に本物のオーロラがあるのだから旅人としては撮影を頑張るよりも目の前のオーロラを楽しんで心に焼き付けるのが正しい姿勢というもの。
空一杯に揺れるオーロラを目に焼き付けてこの日はぐっすり眠ることができました。

余談ですが帰りのフライトでもロシアの上空でオーロラを目にすることができました。それもまた白っぽいものではありましたが、カーテン状に空に広がりゆらゆらと形を変えるオーロラ、機内から見るのも旅の思い出です。オーロラを見たい場合、帰りのフライトは進行方向左側(北側)の窓側シートを。

旅立つ前は「オーロラに出会うための旅」というイメージを持っていましたが、実際にノルウェー沿岸を旅するとオーロラ以上に心に残る綺麗な自然に沢山出会うことができます。そしてあちこちで目にするノルディックデザインのインテリアや小物にも心を奪われ、優しい北欧の人たちにも癒され…
また違う季節にも訪れてみたいな、と思う旅でした。

この旅で乗った船

Nordnorge ノールノルゲ
総トン数:11,384トン/乗客定員:590
今年で創業125年という歴史ある船会社フッティンルーテンの定期クルーズ客船です。

今回の旅で使ったアイテム

スーツケース
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Wi-Fiルーター
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▼この旅に関する問い合わせ▼
北欧トラベル(株)ツムラーレコーポレーション
TEL 03-6809-4324

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