旅でちょっと辛いことと言ったら、時差ぼけです。ヨーロッパは日本時間と半日変わるくらいなのでまだ良いのですが、アメリカ方面となると日本時間マイナス12時間以上、という場所も多く到着日はやけに一日が長くてきつい…ということになりがち。
でもせっかくの旅、到着初日から快適に過ごしたいものです。というわけで時差ぼけを防ぐ&治すのに効果的と言われている方法を、ご紹介します。
フライト前から現地時間に合わせて過ごす
よく言われている「時差ぼけを防ぐ」方法がこれ。飛行機に搭乗してからも日本時間に合わせて過ごしてしまうものですが、乗ったらすぐに時計を現地時間に合わせ、現地が夜なら寝る、昼間なら起きている…といった感じで過ごすといいようです。とはいえなかなか難しいものですが…。
到着後水に触れる
水に触れるとカラダがリフレッシュされて時差ぼけが治りやすい、という説があります。お風呂やシャワーでもよいし、プールに入れるならプールでひと泳ぎするのもおすすめ。もしくはジャクジーでぼんやりするのも良さそうですね。
寝たい時は炭水化物、起きていたい時はタンパク質を食べる
食べ物での調整方法です。到着後眠るべき時間なのに全然眠くならない…ということもあるかと思いますが、そんな時はパスタやお米、パンなど炭水化物をとると眠りやすいそう。逆に起きていたい時はお肉などのタンパク質がいいそうです。
スパトリートメントを受ける
優雅で心地よい解消法です。到着後すぐにスパトリートメントを受けるのは時差ぼけ解消にも効果的といわれています。フライトで固まった筋肉をほぐせば、すんなり眠りにつくこともできそうですね。
次の旅から簡単にできる、時差ぼけの解消法でした。ロングフライトの際に睡眠導入剤を使う、という人も結構いますがカラダに合わないと到着後にだるさが残ってしまうことも。なるべくナチュラルな方法で、時差ぼけを防いで楽しく過ごしたいですね!