すべての荷物を自分一人で運ばなければいけない、ひとり旅。だから荷物はもちろんコンパクトであるにこしたことはありません。快適さや便利さは犠牲にせずに、荷物を小さく軽くするアイディア、集めてみました。ひとりだからこそできることも!
1. 衣類圧縮袋は必須
旅の荷物のほとんどを占めるのはやっぱり衣類。この写真のように、衣類をまるめたり畳んだりしてスーツケースに入れている人も多いと思いますが、圧縮袋を使うだけでボリュームは1/3になりますから使わないのはもったいない。「掃除機で空気を抜くんでしょ?」っていう人もいますがそれは布団圧縮袋であって、旅用の衣類圧縮袋はチャックをしめたら手で押して空気を抜くだけ、簡単。東急ハンズやロフト等の旅グッズ売り場に売っています。
2. メイクは一軍のみ
普段使っているメイクポーチをそのままスーツケースへ…という人も、多いかもしれません。でもそのポーチの中で実際毎日使っているアイテムは一部なはず。その厳選メンバーを別のポーチに入れて旅に連れていきましょう。かなり小さく軽くなると思います。
3. スキンケアは旅用に厳選
メイク同様スキンケアも、普段使っているものをボトルごと一式移動…というのは荷物が重くなる一方ですね。化粧水などの水モノを携帯用ボトルに詰め替える…等は誰しもやっているかと思いますが、湿度の高い東南アジアなら重いクリームは置いてくるなど旅先の気候に合わせて厳選したいものです。どのエリアにもあって便利なのはオイルもの。ブースターにも仕上げにも使えて、ボトルも小さいことが多いので助かります。
4. ボディケアは現地調達現地解散
顔のケアはいつも使っているものじゃないと不安…というのはあっても、カラダは結構冒険できるもの。ホテルに置いてあるアメニティを使ったり、現地のドラッグストアなんかで買ったボディローションやボディクリームを贅沢にたっぷり旅の間使い、そして持ち帰らず。がおすすめです。「いかにも海外らしい」パッケージや香りのものを旅の間だけ使うって楽しいです。
5. 本は旅先で捨てる
旅先に持っていくことが多いものの一つ、本。移動中に読んだりホテルで読んだりのほか、ガイドブックなどを持っていくことも多いですね。これら全部読み終わったものは帰りに捨ててきましょう。本って重いので。
後編に続く。