京都を北から南へと流れる鴨川。京都を象徴するものの一つであり、鴨川と川沿いに張り出す納涼床の風景はいつでも京都の風情を感じさせてくれます。そんな鴨川沿いに建ち東山三十六峰を一望するザ・リッツカールトン京都、日本の伝統的なデザインを取り入れたインテリアのこのホテルはスパでも和を感じるメニューが揃っています。
宇治茶に浸し温めたハーブボールで全身の血行を促進し、老廃物を浄化する「緑茶 セレニティーリチュアル」や温めた玄武岩の流れるようなマッサージで筋肉の緊張と凝りを緩和する「東山ヴィガー」。宿泊した時にはこんな和のトリートメントにゆったり癒されるのがよさそうですが、短時間でリッツカールトン京都を楽しみたい!というときはスパとアフタヌーンティーのプランがおすすめです。
ピエール・エルメのアフタヌーンティーと組み合わせられるトリートメントは3種類。手と脚を集中的にケアする「琴 こと(ハンド&フットトリートメント30分)」は京都の街を歩き回って疲れてしまったときのレスキューにおすすめ。ソルト&オイルスクラブでかかとの角質を取り除き、ESPAの芳醇な香りに包まれながらのマッサージ、最後に疲れやむくみに効果的なモイスチャライザーでひざ下をケアします。
「凛 りん(ボディトリートメント75分)」はフットリチュアルで足元を温めた後セラピストによるオールハンドのトリートメントを。
「舞 まい(ボディ&フェイシャルトリートメント100分)」は、全身のケアとフェイシャルが楽しめます。乾燥や冷えをケアするドライブラッシングとボディポリッシュ、リッチなモイスチャライザーでつるつるしっとりのカラダに。
トリートメントを堪能した後は、ザ・ロビーラウンジでアフタヌーンティーを味わいながらくつろぎの時間。夏の暑さも厳しい京都を楽しむには、こんな贅沢な小休止を取り入れてみるのが良いかもしれませんね。
ザ・リッツカールトン京都
https://www.ritzcarlton-kyoto.jp/