旅行のハイシーズンといえば、夏と冬、もっと言うとお盆と年末年始です。次点でゴールデンウィークとシルバーウィークのあたりでしょうか。ハイシーズンは当たり前ですがホテルも飛行機も値上がりするわけですが、逆に一番安くなる時期はいつなのでしょうか?
ホテルが安くなる時期や、予約のタイミングなど「もっともお得に、安く旅をするコツ」を旅行予約サイトのエクスペディア社が発表しています。
ホテルが一番安くなるのは、11月
夏休みは遅い人で10月頃取ることもありますが、そんな人も含めて夏休みが終わり、そして次のお休みは冬休み、それまで仕事頑張ろう!というタイミングが11月。これは日本においても世界的にも同じようで、ゆえに谷間である11月が一番ホテルが安くなるようです。でも11月って意外と旅には良い季節で、アジアであれば乾期だし日本国内もまだ寒すぎず心地よく過ごせます。
航空は欧米とアジアで予約するタイミングを変える
航空券の平均価格を見ると、ヨーロッパやアメリアなど遠方への航空券は早め(出発から21日以上前)に予約したほうが安く、一方近場のアジア諸国は直前(出発から21日以内)に予約したほうが安いようです。飛行機は旅が決まり次第早め早めに押さえたくなりますが、アジアであればぎりぎりまで待ってみたほうがお得に行くことができるかもしれませんね。
予約は日曜日がおすすめ
旅行会社のツアー商品であれば日によって大きく変動することは少ないので安心ですが、個人旅行でホテルや飛行機を個別に予約…というのであれば、予約は日曜日がおすすめだそう。航空券は日曜日が最も安くなる傾向にあり、会社によっては1万円以上の差が出ることもあるようです。1万円あったら旅先で豪華なレストランに行ける!と思うと、これは使わない手はありません。
またホテルも日曜日に予約が良いというデータが出ています。
というわけで、知っているとちょっとお得に旅ができるポイントでした。旅というのはそれなりに大きい金額の買い物ですから、少しでもお得に楽しむ知識を持ってかしこく楽しみたいものですね!
出典:エクスペディア
https://www.expedia.co.jp/